

このギャラリーでは、1999年、豪雨で谷汲踊が途中中止になった時の
谷汲線の写真を紹介して行きます。
それぞれの写真をクリックしていただきますと、大きな画像になります。
但し、どの写真も450×600ピクセル(80kb)近くあります。
撮影地;谷汲線 北野畑〜赤石間
撮影日;1999年2月18日木曜日
この年の谷汲祭りの日は朝から天候が芳しくなく、今にも雨が降り出しそうな空模様。
増発が始まった時間から、ぽつぽつと雨が降ってきた。。
撮影地;谷汲線 北野畑〜赤石間
撮影日;1999年2月18日木曜日
昼前だと言うのに殆ど露出は出ない。雨も小降りと言う事で、この時点ではまだ祭りはやっていた。
そのような状態で、750形2連が登板していた。
撮影地;谷汲線 北野畑
撮影日;1999年2月18日木曜日
段々と雨脚は強くなり、走行写真を撮るのも困難な状況。
確実性を狙い、北野畑の交換を撮影する。
撮影地;谷汲線 北野畑
撮影日;1999年2月18日木曜日
小降りだった雨も昼頃から本降りになっていた。
北野畑駅構内の濡れた線路に、510形のヘッドライトが輝いた。
撮影地;谷汲線 北野畑〜赤石間
撮影日;1999年2月18日木曜日
更に露出はなくなり、豪雨の様相。外に出るのも悩むほどの土砂降りには困らされた。
開放f値の明るいレンズを使用しても、写し止められるかギリギリのライン。
撮影地;谷汲線 赤石〜長瀬間
撮影日;1999年2月18日木曜日
低速シャッターを補う為に、正面がちになる場所を選択。
510形のヘッドライトが、瞬間、真っ暗なファインダーに明かりをもたらした。
撮影地;谷汲線 赤石〜長瀬間
撮影日;1999年2月18日木曜日
荒地となっているかのような田圃を横目に750形の2連が行く。
大雨で視界が悪い中、ファインダーを駈ける電車を追い続ける。
撮影地;谷汲線 赤石〜長瀬間
撮影日;1999年2月18日木曜日
僅かに残った採石場の残雪が、季節を冬だと知らしめる。
雨が織り成す霞の中に浮かぶ510形、まるで水墨画だと表現するのは言い過ぎだろうか。
撮影地;揖斐線 黒野
撮影日;1999年2月18日木曜日
揖斐線末端部に入線していた754号。
こちらには谷汲祭りは一切関係ないので、普段の平日の風景である。
撮影地;谷汲線 黒野
撮影日;1999年2月18日木曜日
大雨の中、黒野駅に進入する750形の2連。
この状況で、既に谷汲踊りの午後の部の中止が決定した。
そのため、これから帰りの乗客で少し混雑する事になる。
撮影地;揖斐・谷汲線 黒野
撮影日;1999年2月18日木曜日
黒野駅で、谷汲線の連絡を受け継ぐ新岐阜行きの急行。
平滑なホームに、まだらに描き出される水溜りに、雨の激しさが見える。
撮影地;谷汲線 長瀬〜谷汲間
撮影日;1999年2月18日木曜日
雨に煙る森をバックに疾走する750形の2連。
これほどの露出のない状況下での、この地点での撮影は自殺行為とも取れる。
撮影地;谷汲線 谷汲
撮影日;1999年2月18日木曜日
例年であれば、谷汲祭りの参詣者で混雑するであろう状況であろうが、この大雨。
それに加えて、肝心の谷汲踊りさえも中止となってしまっては、この状況も仕方あるまい。
撮影地;谷汲線 谷汲
撮影日;1999年2月18日木曜日
春には美しい花をつける谷汲駅脇の桜も、この季節では葉も落として枯れ木然としている。
冷たい雨に、葉も花もない桜の木は、まるで寒さに震えているかのようだ。
撮影地;谷汲線 更地
撮影日;1999年2月18日木曜日
雨脚はなかなか弱くならず、ただ、降り続くのみである。
日没近い時間、空は更に暗さを増し、名鉄スカーレットの車体だけがただ浮かんでいる。
撮影地;谷汲線 更地
撮影日;1999年2月18日木曜日
雨雲に太陽がさえぎられて暗いのではなく、本当に日没が近い事によって暗いのであろう。
空がモノトーンの世界を描き出す頃、雨煙によりカラーレスに映った510形が到着。
撮影地;谷汲線 黒野
撮影日;1999年2月18日木曜日
黒野駅で発車を待つ750形。そのヘッドライトの明かりは、日中とは比べ物にならないほど眩しい。
夕闇に支配される寸前の暗雲垂れ込めた空に、その輝きを映し出そうと言うかのような雰囲気である。
撮影地;谷汲線 黒野
撮影日;1999年2月18日木曜日
祭りも途中中止となった事から乗客は殆どないと判断されたのか、750形は単行運転に戻された。
たった1両取り残された格好の751号が、ホームに鎮座する。
撮影地;谷汲線 黒野
撮影日;1999年2月18日木曜日
豪雨の中でも、ゆっくりと日は暮れて行く。太陽の光は見えなくても、その空の色で分かるものだ。
暮れ行く駅にぼんやりと浮かぶテールライトと、はっきりしたコントラストを描き出すヘッドライト。
そのコントラストが、暮れ行く時間の物憂げな気持ちを表しているかのようだ。
撮影地;岐阜市内線 新岐阜駅前〜岐阜駅前間
撮影日;1999年2月18日木曜日
豪雨に振り回された一日、日が完全に暮れてから雨は上がった。
しっとりと濡れたアスファルトに反射(うつ)るヘッドライト。
さぁ、日も暮れた。そろそろ帰ろう・・・。