
このギャラリーでは、1999年冬の谷汲線の写真を紹介して行きます。
それぞれの写真をクリックしていただきますと、大きな画像になります。
但し、どの写真も450×600ピクセル(80kb)近くあります。
撮影地;谷汲線 赤石駅〜長瀬駅 間
撮影日;1999年1月17日日曜日
長瀬駅を出た750形はゆっくりとカーブを描き赤石駅を目指す。
手前の針葉樹の山並みの雪は既にないが、奥の山脈に残る雪が寒さを物語る。
雲ひとつない青空に、冷気が潜む。
撮影地;谷汲線 赤石駅〜長瀬駅 間
撮影日;1999年1月17日日曜日
春ともなれば草花の芽吹く田園風景であるが、残雪が覆う冬はただモノクローム。
雪の下にかすかに息づく鼓動を揺らしながら、750形は真紅の車体を揺らしてきた。
撮影地;谷汲線 赤石駅〜長瀬駅 間
撮影日;1999年1月17日日曜日
谷汲の山並みを背負いながらやって来た750形。
彩度のない山並みと、抜けるような青空に、凛とした寒さが突き刺さる。
撮影地;谷汲線 長瀬駅〜谷汲駅 間
撮影日;1999年1月17日日曜日
谷汲線随一の撮影地であった結城サミット。
雪原に赤いコントラストを描きながら駆け抜けて行った。
撮影地;谷汲線 長瀬駅〜谷汲駅 間
撮影日;1999年1月17日日曜日
氷結したかのようにへばりつく雪。
その隙間から顔を見せるカラーレスの草。
モノトーンの世界に飛び込んだ赤い電車を浮かび上がらせる千両役者であろうか。
撮影地;谷汲線 長瀬駅〜谷汲駅 間
撮影日;1999年1月17日日曜日
白銀の雪は、見苦しいものを全て隠してくれる。
採石場の山肌が描く奇妙な風景も、このときばかりは青い空気に包まれた、
冷たい雪が見事な芸術作品を作り出してくれた。
撮影地;谷汲線 谷汲駅
撮影日;1999年1月17日日曜日
豪雪の翌日、抜けるような青空の下に建つ谷汲駅と750形。
青と赤と白の3色で全てが語られた。
撮影地;谷汲線 長瀬駅〜谷汲駅 間
撮影日;1999年1月17日日曜日
残雪に覆われた線路を叩く750形。
黒野に向けて木陰の中に消えて行った。
撮影地;谷汲線 赤石駅〜長瀬駅 間
撮影日;1999年1月17日日曜日
水田を覆い隠した残雪は、風と冷気で複雑な文様を作り出した。
自然が織り成す芸術作品、しばし見とれていようではないか。
撮影地;谷汲線 赤石駅〜長瀬駅 間
撮影日;1999年1月17日日曜日
雪原の中、当たり前のように駆け抜ける750形。
厳寒の轍を踏みしめる姿はまさに雪中行軍の如し。
撮影地;谷汲線 赤石駅〜長瀬駅 間
撮影日;1999年1月17日日曜日
雪晴れの日差しが作り出した光のいたずら。
真っ赤な750形に雪原の乱反射が複雑に色を描く。
波打つ車体に古豪の古豪たる所以を見た。
撮影地;谷汲線 長瀬駅〜谷汲駅 間
撮影日;1999年1月17日日曜日
森の中を行く如く木々を縫ってやって来た750形。
瞬間の木漏れ日を浴びて姿を見せた。
撮影地;谷汲線 赤石駅〜長瀬駅 間
撮影日;1999年1月17日日曜日
絵の具で染め上げられたような見事な青空。
日差しが少しずつ弱くなってきた。
そうか、そろそろ日没だな。
撮影地;谷汲線 北野畑駅〜赤石駅 間
撮影日;1999年1月17日日曜日
日が暮れて、更に冷気が襲い掛かってきた頃、谷汲へと急ぐ750形の姿があった。
山陰に色は失せて、闇が近い事を教えている。
750形のヘッドライトが無言に横切って行った。